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公式ルール

公式ルールOFFICIAL RULES

プロフェッショナルルール

服装

・男子は上半身裸体、女子は上着を着用、ムエタイトランクスやキックパンツを着用、その他のトランクスやパンツを着用する場合は事前に大会委員の了承を得たものを使用する。
・着衣には、マジックベルト、マジックテープ、ボタン、ファスナー等の金属、プラスチック、ポケット、その他の物で対戦相手が負傷する恐れのある装飾は禁止。
・マウスピース、ファウルカップ(女子はアブスメントガード)を必ず着用する。
・各階級指定のグローブをつけて試合を行う。
・パープラチアット、アンクルサポーターの着用は可。

階級

・規定の時間に計量を行いリミットをクリアした者が試合出場できる。

試合形式

・ラウンド制(R)1Rを3分としラウンドの間に1分のインターバルをおく。 試合は3R又は5Rで行う。

拳の保護

・バンテージ(包帯可)とテーピングのみを使用しバンテージチェックを受けて試合用グローブを着用する。

テーピングテープ

・拳以外の場所へのテーピングでの固定は禁止。
・怪我の為に必要なテーピングは大会委員及びレフリー立ち会いのもとに対戦相手の了承を得て使用可能とする。

有効技

・グローブ着用による両手、両肘、両脚、両膝を用いた直接打撃。

反則

・バッティング(頭での攻撃)
・ローブロー(ベルトラインより下への攻撃、下腹部金的への攻撃)
・ラビットパンチ(後頭部へのパンチによる攻撃)
・サミング(指で目を突く攻撃)
・オープンブロー(グローブの内側での攻撃)
・背負い投げや打撃を伴わない中での首投げ
・噛み付き
・手をリングに着けての攻撃
・手でロープを握っての攻撃
・レフリーの指示に従わない行為
・その他(公共良俗に反する行為)
反則には注意を与え2度の注意で減点とし故意の反則は1度で減点、悪質な反則は失格とする。

勝敗

KO(Knock Out)ダウンしたのちに10カウント内に立ち上がれなかった場合。 全てのラウンドにおいてラウンド終了のゴングが鳴ってもダウンカウントは続行する。
TKO(Technical Knock Out)選手のダメージが深刻、これ以上試合をさせると危険であるとレフリーが判断した場合。
ギブアップ 選手又はセコンドがこれ以上試合を続行することが出来ないと判断した場合(セコンドがリングにタオルを投げレフリーに続行不能を伝える)記録はTKOとなる。
反則負け(失格)反則を繰り返した場合、重大な反則を犯した場合。
スリーノックダウン 1Rに三回ダウンをした選手はKO負け(もしくはTKO負け)
判定 ラウンド毎に採点しジャッジ3名の採点により勝敗を決する。
負傷判定 (試合の途中で偶然の負傷により試合続行不能となった場合) 三回戦は2R終了、五回戦は3R終了に達していればそれまでの採点で勝敗を決する。達していない場合は無効試合(ノーコンテスト)とし後日再戦するものとする。

階級とリミット

・アトム級 46.26kg以下
・ミニマム級 47.62kg以下
・ライトフライ級 48.97kg以下
・フライ級 50.80kg以下
・スーパーフライ級 52.16kg以下
・バンタム級 53.52kg以下
・スーパーバンタム級 55.34kg以下
・フェザー級 57.15kg以下
・スーパーフェザー級 58.96kg以下
・ライト級 61.23kg以下
・スーパーライト級 63.50kg以下
・ウェルター級 66.68kg以下
・スーパーウェルター級 69.85kg以下
・ミドル級 72.57kg以下
・スーパーミドル級 76.20kg以下
・ライトヘビー級 79.38kg以下
・クルーザー級 90.72kg以下
・ヘビー級 クルーザー級よりも重いウェイト

試合グローブ

・6オンス~アトム級からフェザー級
・8オンス~フェザー級を超えてウェルター級
・10オンス~ウェルター級を越えた階級